2017年7月頃のあれこれ

まずはお通しから。

最近はガラスの器で涼しげに。

楽しさと美味しさをオーダーした料理ができるまでのつなぎに。

「夏は肉だ~!」ってことで肉の新メニューは【チキンステーキ】。

カリッとジューシーに焼いて特製トマトソースで。

肉といえば、これはランチタイム限定の【牛ハラミの野菜炒め】。

牛ハラミって独特の食感でおいしいですよね。

新旧加賀料理の店としてはここらで新しい加賀料理を。
【加賀太きゅーりの蟹身あんかけ】。

昔ながらの味ですがなかなかに好評です。

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毎年七夕に一斉に売り出すのが恒例になってきた【夏のにごり酒】。
当店では今年はこの3種を40mlずつの飲み比べセットで販売しております。

おつまみには【ミョウガ味噌】などいかがでしょう?

「もっといいウイスキーないの~?」なんてお客さんの挑発に乗せられて仕入れた【ラガヴーリン】。
シングルモルトスコッチウイスキー。

正露丸の香り漂う飲みごたえのある逸品です。

ところで、

★お盆中(7月12~17、8月9~21)無休で営業いたします。
ご来店お待ちしております!!

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関係ないけど店主は目下ディジュリドゥに夢中です。

リクエストがあればお吹きします。
下手ですが(笑)。

 
 
 
 

2015金沢マラソン

もともとは30代になった頃、腰痛克服のために始めたランニング。
これまで10年以上にわたり最長10キロの金沢マラソンンに出場してきたが、今回金沢マラソンがフル(42.195キロ)になるということでエントリー、抽選の結果当選して出走権を得た。

9月、10月はそれぞれ100キロ以上走りこんで大会にのぞんだ。

練習の時も常に朝飯無しの空腹で走ってきたが、何気なく見たこの大会で走る友達のフェイスブックに、尋常でない量の朝ごはんの画像が出てて、やっぱこれくらい食べないとフルマラソンはムリなのか?と心配になり、つい大好きなみかんゼリーを1個食べてしまった。

出走申込書の予想完走タイムに6時間半と正直に書いたら、最後尾ブロックからのスタートになった。
号砲が鳴ってからスタートラインまで20分かかるとの予想にすっかり慌てている。

想像を超える土砂降りの中、30分も開会式をモニターで聞き冷え切った身体で、9時スタート、実際スタートラインを超えるのに12分かかり、それだけでも最初の足きり関門の通過が微妙だ。

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しかも例のみかんゼリーが効いて、とにかくトイレ!

最初のトイレが裁判所の前にあり、おそらく同じように雨の開会式で冷え切ったランナーが長蛇の列。
何分ロスしたかわからないが、てきぱきと誘導されてトイレは無事終了。

しかしそもそも最後尾スタートだったので、後ろを見るとランナーは5、6人しかいない。

足きりがほんとに心配で、ペース配分もくそもなく全力で走る。

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ほどなく集団に追いつき、完走タイム6時間のペースメーカーも追い越しひと安心。
片町を過ぎ、寺町を通過し、

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山側環状道路を走る。

気分は上々だ。

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このあたりでまた雨が激しくなってきた。
当初着ていたカッパは沿道のボランティアスタッフに渡してしまっていた。
寒いし冷たい。

コンビニで買ってるランナーもいたが、そういや僕はiPhoneしか持っていないので買うわけにもいかない。

ちなみにウエストポーチにはiPhoneの他にドーピング用のロキソニン3錠が入っていたのだがいつのまにか紛失していた。

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ハーフまではまったく快調で、どこにもこれといった痛みもなく、寒い以外はただ楽しいだけだった。

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問題はこのあたりから始まった。

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練習の時も20キロを越えると脚が痛かった。
ついにあの痛みが始まったのだ。

尻から足先までまんべんなくどこもかしこも激しく痛い、あれが始まったのだ。

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効くかどうかはわからないが、お守りのように持っていたはずのロキソニンはなくなっていた。

ただ痛みに耐えるしかない。
みんな痛そうだ。
ぼくだけじゃない、みんな痛いんだ。
でもみんなの痛みは特に問題は無い。

問題は僕の脚の痛みだ。痛いのだ。痛い痛い痛い。

みんなけっこう歩いているが、僕は走るぞ。
完走とは全ての道のりを“走り切る”事なのだ!当然だろ!!

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とか言いつつ、30キロ地点で励ましてくれるボランティアスタッフの前は、どーもどーもなんてつぶやきながら歩いて通過していました、どーもすいません。

だって脚が痛いんだもん!!

ねえ、ほんと脚が痛いんだ。

ガクガク、ビリビリ、ジンジン、ヒリヒリもうありとあらゆる感覚でめっちゃくちゃ痛いんだよぉ。

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すでに足きりの関門へは30分ほどのアドバンテージができていたので金沢カレーを堪能する。

「おかわりいかがですかー?」の掛け声ににっこりわらってお応えする余裕までぶちかまし、カレー2杯食べる。

そういや他にあちこちでバナナを2回食べた。

よく、エネルギー切れで身体が動かなくなるという話を聞くが、ぼくのように普段からたくさんの栄養を蓄えてる人は心配無用だ。

むしろ寒い朝に慣れないゼリーなどもってのほかである。
あのゼリーさえなければ最初のトイレは行かなくてすみ、無駄なダッシュで脚を酷使することもなかったろうに。

痛恨のゼリー事件として記憶されたし。

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あぁ35キロ。
まだ10キロもある。
脚が痛くて走れない。歩きたくないが、走れない。

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武蔵のあたりでぶっちぎってやった6時間のペースランナーに追い越される。

このあたりからまた走る気になって痛い足をひきずりながら走る。

あー、男だね。痛いけど走る。これはもはや誰とでもない、まぎれもなくおのれとの戦いだ。

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あと3キロ。
最初の頃の3キロなんてあっという間のへの河童だが、もうここへ来ての3キロは地獄だ。
走ってるようでまるで進んでいないのでこの苦痛は永遠といっていいほど続くのだ。

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あと1キロ。

あと1キロは長いようで短かったかも。

なんかちょっと嬉しさがこみ上げてきた。

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ほらみろ、おれは晴れ男。
これまで数々のイベントで奇跡の太陽を演出してきた。

輝かしい祝福の陽光を浴びて、

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フィニッシュ!

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はい、フルマラソン完走しました。

全然楽勝でした(棒)。

そのあとは楽しい仲間と打ち上げ。

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来年もエントリーしよう。

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脚なんか痛くたって治る。

来年は全部走ってやろう。

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いろいろな場面で応援し、励まし、協力してくれた全ての人へ、感謝の「ありうがとう」を捧げます。
僕の“完走”はみなさんと供にあります。
 

 

ということは当然途中ちょっと歩いた分の責任もみなさんにはあります(笑)。

 
 
 

 

テレビ東京『トーキョーライブ22時』生出演

12月の10日ごろ、テレビ東京を名乗る人から、「以前『割烹勝一』というお店のブログでたくさん炊き込みご飯を作ってアップしてた方は今そちらにいらっしゃるでしょうか」という電話があり、「実は今度テレビ東京の生番組に出演していただいてジャニーズのタレントさんを相手に炊き込みご飯を作っていただけないかと思いまして」と打診された。

テレビに出るのはとても楽しいのでふたつ返事で引き受けた。

「急なんですがご出演は21日の日曜日。それに先立ちまして金沢で事前の撮影を行いたいのですがご都合はいかがでしょう?」

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というわけで17日の水曜日に食材を買い集め、大雪、大荒れの金沢でロケが決行された。

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撮影は8時間に及んだ。

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が、編集されて放映されたのはわずか20秒ほど。
テレビってそんなだよね~。

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さて21日の本番は22時からの放送。
その前にリハーサルなどがあるので夕方6時ごろまでにスタジオ入りしてほしいということで、テレビ局が用意してくれた飛行機で東京に向かう。

午後3時小松空港発の飛行機。

空港入り口には傘の回収箱が。

東京はいい天気だと言うので傘は寄付して行く。

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爽快じゃございませんか。
富士山がきれいに見えるとテンションあがるなぁ。

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羽田に着いたはいいが、テレビ東京があるのは神谷町。
そんなの聞いたことも無い駅だがこっちにはiPhoneがある。

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うまい具合にラッシュの混雑を避け、

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神谷町駅に着き地上にでると、、、、

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ここが東京かと思うような閑散ぶり。

そうだ今日は日曜なんだと思い至りテレビ局へ。

テレビ局ではなんといわゆる『楽屋』を一部屋あてがわれた。

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リハーサルや炊き込みご飯の試作などでほとんどここにはいなかったが、ここで待機中は眠くて困った。

廊下からはタレントさんや関係者が賑やかに挨拶をかわす声が聞こえる。

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本番では関ジャニ∞の安田さんと博多大吉さんが親しく接してくれて、

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特に問題も起きずとても楽しく過ごすことができた。

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放送は23時終了。
羽田近くに、これもテレビ局が用意してくれたホテルまでタクシーを呼んでもらって帰った。

テレビ局御用達のタクシーの運転手さんが「お客さん、こないだそこの席に壇蜜さんが座ってましたよ」と教えてくれた。

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ホテルにチェックイン、すぐ隣がチェーン居酒屋だったのでひとり打ち上げを敢行。
友達からのメールやツイッターで番組の反応などをチェックしながらいい具合に酔って幸せな感じで就寝。

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翌朝はホテルからのシャトルバスで羽田へ。

気分よく快晴の東京を後にした。

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テレビ局の人もタレントさんもみなさん気さくなやさしい人たちで、ほんとに楽しくすごした一連のテレビ出演でした。

どこかでご迷惑をかけてなきゃいいのですが。

 
 
 

ホタルイカ豊漁!

ある日近江町市場に行ったらそこらじゅうに生のホタルイカがあふれかえっていた。

生ホタルイカ

1軒の魚屋さんに「もんようさん、これなんとかしてよ」と声かけられてひと箱ひきうけました。

まずはそのまま塩焼きに。

ホタルイカ塩焼き

日持ちがしないのと、寄生虫問題もあって残りは醤油漬け。

ホタルイカ醤油漬け

醤油漬けを焼いたのもとてもおいしい!!

ホタルイカ醤油漬け焼き

 
 
群れて生きてる海の生物を一網打尽にすると翌日市場にあふれかえるパターン。

この日は小ぶりのノドグロが山になっていたのでまたひと箱ひきうけた。
鮮度がよろしいので姿作りに。
甘みがあってとてもよろしい。

ノドグロ姿作り

冬になると葉物野菜が高価です。
でも食べたい。
冷たい葉っぱをシャキシャキ食べたいのです!

粉チーズふって、カシスで色づけしたドレッシングを添えて。

生野菜サラダ

鳥皮なんて食べる?
と半信半疑だったのですが、メニューに載せてからオーダーが途切れることがない、鳥皮炒めポン酢。

まずカリカリに炒めてからおろしポン酢で。

とり皮ポン酢

なんにでもあう明太マヨ。

牡蠣にもばっちり!

牡蠣明太

 
これはもう、ただただ自分のために焼き餃子!!

焼き餃子

しかしこれが美味かった。
あとあとまでゲップや胸焼けになやまされないよう、ニンニク抜き、ニラ抜き。
かわりにガーリックオリーブオイルを少々と春菊。
あとは豚挽き肉、長ネギ、生姜、ニンジン、椎茸と、ほとんどキャベツ。

これはお客さんに出すしかないな。
当店は和食の店なので、大根おろしをそえて、『和風焼き餃子』とネーミング。

ちょうどころあいの皮もみつかって、30個は楽勝でいけますよ!
 
 
 
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炊きたてご飯セット1000円!

メニューに「ご飯セット」と書いてあるばっかりに毎日2合ぐらいご飯を炊き、たいがいオーダーがないので全部あまる。
このめっちゃくちゃむなしい負のルーティンを解消するためにいろいろ考えた挙句導き出した答えがこれ、1000円の炊きたてご飯セット。

ご飯セット

オーダーを受けてから1合ずつ特殊な構造の土鍋で炊きます。
どうしても白いご飯が食べたい(その気持ちはわかります!)という人のために1合でもおいしく炊けるように研究しがんばりました。

炊き上がるのに40分ほどかかるけど、そんなのは何か食べて飲んでたらあっという間ですよ。

その時間がない、あるいは待てない、という人はそもそも居酒屋ではなくファミレスなどへ行くべきなのであって。。。いやいや(汗)
 

他にすぐ出るご飯ものは魚か牛スジか野菜の雑炊がそれぞれ700円(10分以内に出せるよ)、肉味噌焼きうどんも700円でやってます。
あれこれ飲み食いした後の〆にどうぞ。
 
 
 
さて年末だ。
なにかこう、冬らしいものが食べたくないですか?

蟹、白子、牡蠣、、、、そうだ、蝦夷鹿なんてどおだろ?

蝦夷じか

これね、意外にクセがなくとてもおいしいです。
食べに来てね。
  
他に、

ムール貝のグラタン

ムール貝のグラタン、いかが?

ムール貝ってすごくいいダシがでるおいしい貝ですよ~。
あんまり和食界には登場しませんが。

ところで、クリスマスを前にそれらしいロマンチックな演出をいろいろ考えています。

まずは橋にキャンドル。

キャンドル

日銀とエクセル東急の間の坂を下りて右に曲がって8っつ目の橋がこれです。

8っつめです。昨日数えなおしたら8っつめでした。それまでは7つめと言ってました。

7つめだとブティックに入ってしまいます。8っつめということでよろしくお願いいたします。

 

 

ゴリの佃煮

金沢の名物素材にゴリがあります。

淡水魚でいろんな種類のゴリがいますが、これは何ゴリなんでしょう。

ゴリ白焼き

 
まあ何ゴリでもいいんです。

白焼きしてフライパンに並べ、生姜や山椒の実を散らしてファイヤー。

山椒

 
頭部の骨が柔らかくなるまでグツグツ煮ること5時間。

煮あがり

 

できた。

金沢名物ゴリの有馬煮。

前菜

 
前菜盛り合わせの一品に。

 
 
 

縦積みのあしらい

あしらい(付け合せ)を縦に積んでみる。

なかなかよい!

ポワレ

 

盛り付けはインスタレーション。

忙しい時はほんとに瞬時の閃きによる。

「あ、これいいな」と思ったらしばらくブーム。

水玉

 

料理を盛りつける、っていうのはジグソーパズルの最後のピースをはめるときのようで面白いです。

サバスモーク

 
ほんと、料理っていいな。

 
 
 

焼きニシンのおろしポン酢

半生身欠きニシンを塩焼きしておろしポン酢で食べていただく料理。
日替わりランチのメインに思いついたんだけど、すごく美味しいので夜の黒板メニューに。

ニシン

 
 
そしてCAVA。

これは辛口なのに口当たりがよく、すいすい飲めてしまいます。

乾杯

 
二人で1本、あっという間に空いてしまうので危険といえば危険です(笑)。

シャンパングラス買ってこなくちゃなぁ・・・ 
 
 

カマスの夏野菜焼きとか

脂ののった旨そうな地物のカマスに夏野菜を乗せておまけにチーズで焼きました。

コースの中の一品。

コース料理では黒板に乗ってない思いつきメニューがけっこう出るのでそれはそれで楽しいと思います。

カマスの焼き物

コースは3000円より500円刻み、ご予算に応じて編集します。

前日までにご予約下さい。

 
 
コースの中の和スープ。

焼いた小鯛とハマグリ。浮いてるカラフルな葉っぱと茎はスイスチャード。

和スープ

  

二人でお取り分けバージョン、牛スジの雑炊。

何気に入っている蕪がアクセントなんだよね~。

雑炊

アラカルトでもコースでも、ご来店おまちしております。

ちなみに明日13日の昼はワイン会ですのでランチはお休みです。

午後6時より通常営業いたします!よろしくね。