今回は『真冬』がテーマです。
真冬なので熱く濃厚に。
どちらかというと赤ワイン重視ですが、前菜はスパークリング、もしくは白で。
重め、渋めのチョイス。
料理もかなり“洋”に振ってみました。
会費は90分飲み放題、料理付きで3000円。
お口に合うワインはありましたか？
今回のメインディッシュ、エゾ鹿のソテー。
エゾ鹿って食べたことありますか？
どんな感じだと思いますか？
もんようのレギュラーメニューとなっておりますので、いつでも食べにきてください。
今回も〆のご飯ものが代絶賛でした。
イシルで炊き込みにしたご飯をチャーハンにしてから雑炊。
パクチーを乗せてラー油をひと垂らし。
ちょっとエスニックです。
次回のワイン会は3月下旬の予定です。
詳しくはホームページ、facebook等でのアナウンスをお待ち下さい。
またご予約はすでに受け付けております。
最近ではどうもこのイベントはなかなか人気なようで、日も時間も決まってないのにご予約が入っています。
もし参加ご希望のかたはお早めにご連絡下さい。
（第一回日本酒会は完売いたしました。第二回をお楽しみに！）
秋からずっと『白子祭り』と称して鱈の白子料理をいろいろご用意してますが、これをアラカルトではなく会席で食べたい、白子尽くしのコースで食べたい、というリクエストにもお応えしています。
専門的に言いますと「白子の一式料理」ということになりますか。
まずは小手調べに前菜から。
もんようらしさも味わってほしいので定番のサバスモーク、黒豆のチーズあえ、自家製チャーシューなどと共に、白子の赤ワイン煮。
続いてスープ。
ヒジキを裏ごしして黒いスープに。
白と黒、という単純な発想だけど。
和食の華、お作りですが、、、、
ただ今個人的に昆布締めブームですのでその流れで白子を昆布締めに・・・
はせずに、野菜を昆布締めにしてそれで白子を巻きました。
菜の花、蕪の葉、タケノコ白菜という３種にの葉の昆布締め。
シャキシャキした歯ごたえからねっとり白子、広がる旨み。
焼き白子は田楽に。
田楽といってもただの味噌じゃないよ、ゴルゴンゾーラ入りの刺激的濃厚みそ。
蒸し物は鱈の身もいっしょに香草蒸し。
パクチー（シャンツァイ・コリアンダー）とセロリと生姜の香り。
ラー油風味の酢醤油で。
鱈の白子というのは特に香りはなく強力な旨みの塊であるだけなので、そうとうクセのある副材と合わせても存在感が薄れず、安心して冒険できる稀有な食材です。
ニンニクを効かせたエスカルゴバターでパン粉焼きに。
揚げ物はガリッとした衣からとろ～りと白子を出す、という発想から生まれた料理。
白子煎餅。
胡麻の衣とミックスナッツの衣。
酢の物は、これだけは細工なしで、白子ポン酢。
白子酢を食べなきゃ白子会席とはいえないかな～と思って。
後のものはどんだけアレンジしても、これはこれで。
〆のご飯ものは白子雑炊。
加賀蓮根のすりおろしと白子で、通称『猫舌殺し』の熱々雑炊。
まあ猫舌の方は入念にふーふーしてから召し上がれ。
以上、こちらの勝手な創作意欲でアレンジした白子会席。
この日のは6000円の会席です。
こういうのが食べてみたい場合はご予約を受けたまわっております。
ひとり前6000円から（4人以上のグループで）ご用意できますのでご相談ください。
続きは生白子の危険画像。閲覧注意↓
帆立貝のエスカルゴ風。
シンプル、蒸し魚。
ショートパスタを和風ぺペロンチーノにしておつまみに。
数の子のかわりにセロリで松前漬け。
白子せんべい。
あいかわらず大人気、カマスのゴルゴンゾーラ味噌味噌焼き。
連休初日の夕方、
空は晴れ渡り空気は澄んで、、、、さ、寒い！
しかし男はビール。
新竪町でゼロ次会スタート。
舞茸のように美しいチーズでぐびっとな。
1次会へ移動。
平日、仕事始めの夜というのに集まってくれた総勢8人で賑やかに始めました。
豆本作家のうたかたさんから手作り石鹸のプレゼント。
小さいものを作りたいって欲求、面白いね～。
1次会はスペインバル。
ガーリックの効いたおいしい料理で飲み放題。
2次会は、もうどうしてもここじゃなくっちゃ。
片町を大横断してスパイスボックス。
ラッシーサワーで乾杯した後はタンドリー盛り合わせにカレー、ナン。
フェルナンドさん、今年もよろしくお願いします。
解散したあとなんとなくふらふらと。
マリア様の前でどうにも敬虔になれないパンツのぶら下がるバーで
テキーラのソーダ割りなど飲んでお開き。
みなさん今年もあれこれお付き合いよろしくお願いいたします！！
2013年夜11時、カウントダウンパーティーのスタートです。
まずは年越し蕎麦から。
鴨とカマボコで目出たい熱々のあんかけ蕎麦、これだけでも来た甲斐あるね～。
続いてアブさんのリクエストでパースニップのスープ。
アブさんが作った野菜、パースニップはイギリスではとてもポピュラーな根菜だそうで、ニンジン、大根、ゴボウ、パセリ、そのたクセのある野菜の混じった風味でおもしろい。
カウントダウンパーティーは11時から翌2時までの3時間、飲み放題で4000円でした。
ワインの他に、
ビール、焼酎、日本酒、カクテル、ノンアルコール、もうなんでも飲んでけ状態。
店主もへべれけ（笑）。
12時の時報と共にモエシャンパンで乾杯「おめでとう2014！！」、クラッカーも鳴らして近所迷惑。
入り口に集まって乾杯している間に客席には『世界一早いお節プレート』が並ぶ。
ものすごいスマートな進行にわれながらほれぼれするも、実はみんなゆうさんのアイデア！
【世界一早いお節プレート】
１、アワビのグラタン
２、サーモンのオカラ寿司
３、煮蛸
４、五郎島金時のハーブ煮
５、クミンシードまみれのスパイシー田作り
６、エビの鬼殻ゴルゴンゾーラ味噌焼き
７、黒豆のクリームチーズ和え
８、元祖“フォーチュンクッキー”辻占
９、数の子の炒り子まぶし
客席でみなさんお節を食べている間に入り口にフィンガーフードを並べて、これはお好きなだけどうぞ。
サワラの昆布締め入りフルーツマリネ、長芋マリネ、ミートボール、能登のナマコ、ナッツと胡麻のミスコッティ緑の柚子味噌ディップ。
2時にお開きにして尾山神社へ初詣にくりだしました。
今年もよろしくおねがいいたします。