鱈の白子まつりも能登牡蠣まつりも終わり、季節はいよいよ春ですね。
もんようの黒板メニューも続々と春の料理に変更中。
まずは山菜の天ぷら。
たらのめ、こごみ、こしあぶら。
センナはワサビの茎だから、つーんと辛い。
“センナ 辛くする”と検索すると僕が何年か前に書いたブログがトップに出てきてちょっと笑いましたw。
地物の竹の子も出始めました。
今は昆布と炊いた【新竹の子煮】、エビと炒めた【竹の子とエビのグラタン】をやっていますが、そのうち竹の子まつりと称してもっとバリーションを増やす予定です。
鱈の白子は終わったけどフグの白子はこれから。
“桜鯛”などと言って、鯛は桜の季節においしいものです。
ゲンゲ(水魚)も旬ですね。
これは体表が厚いゼラチン質で覆われた魚。
天ぷらにするとそのゼラチンがそのままにゅるっとしてて、熱々でおいしいです。
特に季節感はないですが、ふと思いつきでやってみた【スモーク明太子】。
見た目は普通の明太子ですが食べると燻製の香りで鱈子のおいしさがさらに深みを増しています。
春はお祝いの季節。
ワンプレートデザートや、
サプライズ料理については
ワルノリするタイプの店ですのでお気軽にご相談下さい(笑)。