テレビ出演!

石川テレビ朝の番組『リフレッシュ』金曜日“エリ~ずセレクション”の取材がありました。

カメラ

 

「裏道でランチ」みたいな特集だそうで、8月16日の金曜日に3軒のお店をセレクション。
その中の1軒ですので映るのはちょっとだけだと思いますが、見れる方はぜひご覧下さい。

コメンテータの越村江莉さんが来て、うちの『ホリデーランチ(1500円)』を食べながら僕に話しかけてくるのをしどろもどろで返事するという企画でした(笑)。

ホリデーランチ

お盆中(14日から18日まで)毎日ランチ営業いたします。

前菜+1ドリンクで1000円の『昼飲みセット』もやってますよ~。

昼飲みセット

テレビ効果で17、18日の昼はお客さんいっぱい来るかもしれません。

お盆中で市場も休みだし仕入れどうしよう・・・

   

最近の新作料理

加賀野菜といえば加賀蓮根。
みずみずしいしゃきしゃきの新蓮根のシーズンがやってきました。

これとバイ貝をグラタンにしました。

800円。

新蓮根とバイ貝のグラタン

 

こないだまでグランドメニューだった“ちょっとかわった肉じゃが”の後継に“ちょっとかわったオカラ”を始めました。

そんなに普通じゃないわけじゃありません、ちょっとだけ普通じゃないのです。

500円。

ちょっと変わったおから

 

 
”いろんな魚のから揚げ”に入ってるドジョウのから揚げだけ分離したメニュー。
特に黒板にはかいてありません。500円。

どじょうのから揚げ

 
ネギだくひややっこ。

なんの変哲もございませんが、まあ夏はこういうの食べたいよね、ということで300円。

ひややっこ

 
居酒屋メニュー(と料金)全開でご来店お待ちしております!
 

夏のもんよう4500円会席

事前にご予約いただければコース(会席)料理も作ります。

その季節、当日の市場の状態等に応じたタイムリーな献立を組み立てます。

まずは前菜から。

前菜

 
大変好評をいただいている鴨のロース煮、レアな鯖の燻製。
キノコとアボカドのワサビ和え、打木かぼちゃの魚粉香るペースト、鯵のマリネ、そうめんカボチャと枝豆のトマト味噌。

 
 
和スープは鯛の頭と大アサリと松茸のお吸い物。
吸い口はスダチの輪切り。

魚の頭とアサリと松茸の和スープ

 
ふくらぎ(ぶりの小さいの)、黒鯛、鯵の刺身。

刺身

 

ノドグロ片身の若狭焼きと鶏ももの西京焼き、あしらいにズイキの酢のもの、ゴーヤの味噌漬け。

焼き魚

 
夏野菜(茄子、ズッキーニ、椎茸、オクラ、茗荷、カボチャ)と鮎を焼いてダシにひたして味をしみこませた焼きびたし。

鮎と夏野菜の焼きびたし

 
新蓮根とバイ貝を長いもでつなぎチーズを乗せて焼いたグラタン。

新蓮根とバイ貝のグラタン

 

アスパラガスとコーンと海老のかき揚げ、シナモンの香り添え。

アスパラとコーンのかき揚げシナモンの香り

 
画像なし、モズクの酢の物。

〆に牛すじの雑炊。
これもやけに好評なのでやめられません。

雑炊

 
全10品のコース、最後の料理はブルーベリーの葛寄せ。

ブルーベリーと生クリームと牛乳をゴマ豆腐の要領でよく練って作ったもちもちの和菓子。

ブルーベリーの葛寄せ

やさしい味でおいしいです。
 
こんな感じでコース料理をお出しします。

コースは3000円から、500円刻み。
ご予算に応じて品数や使う魚や野菜の種類が変わります。

当店の料理はデザートを除き砂糖不使用。
甘みは甜菜糖、蜂蜜、味醂などでつけています。
素材の旨みを味わえる和食ベースの居酒屋です。

比較的薄味だと思われます。

基本的にはアラカルトの店ですが、コースもグッド。

ご予約、ご来店お待ちしております。
 
 

最近の料理

まずはもんよう名物“前菜”から。

前菜

鴨ロース、サバスモーク、打木かぼちゃのペースト、キノコとアボカドのワサビあえ、ゴリの山椒煮、ブリの南蛮漬け、錦糸瓜と枝豆のトマト味噌、、、、
いろいろ数人分ひと盛りで。

 
特にどおってことはないんだけどアカラバチメの塩焼き。

あから

 

グリルで焼いて味付けしたダシに浸して味を含ませる、焼きびたし。

鮎も焼いておいしいよ。

焼きびたし

 

そして最近の“和スープ”には松茸が入っています。

和スープ

 
いい香りですな~~~。

 
 
 

夏休み、能登島水族館

定休日の火曜に娘と姪っ子を連れて能登島水族館へ行ってきました。

無料になった能登有料道路を通り、能登島大橋を渡りたどりつきます。

能登島大橋

 

なんと言ってもイルカショー。

イルカ

 
ジンベエザメ。

ジンベエザメ

 
そして大人気、チンアナゴ。

チンアナゴ

 
ペンギン道中。

ペンギン道中

 
帰りに招き猫の焼き物屋さんや、

猫

  
ガラス工房を覗き、

カレイ

 
晩御飯を焼き鳥屋さんで食べて夏休み終了。

串

 
いや、まだ何回かあるか。

おこげ

 

 

ゴリの佃煮

金沢の名物素材にゴリがあります。

淡水魚でいろんな種類のゴリがいますが、これは何ゴリなんでしょう。

ゴリ白焼き

 
まあ何ゴリでもいいんです。

白焼きしてフライパンに並べ、生姜や山椒の実を散らしてファイヤー。

山椒

 
頭部の骨が柔らかくなるまでグツグツ煮ること5時間。

煮あがり

 

できた。

金沢名物ゴリの有馬煮。

前菜

 
前菜盛り合わせの一品に。

 
 
 

縦積みのあしらい

あしらい(付け合せ)を縦に積んでみる。

なかなかよい!

ポワレ

 

盛り付けはインスタレーション。

忙しい時はほんとに瞬時の閃きによる。

「あ、これいいな」と思ったらしばらくブーム。

水玉

 

料理を盛りつける、っていうのはジグソーパズルの最後のピースをはめるときのようで面白いです。

サバスモーク

 
ほんと、料理っていいな。

 
 
 

夏料理!

先日の土用の丑の日はウナギでしたが、それ済んだのでアナゴでいいでしょう。
ウナギより脂が少ないですがやはり栄養満点な気がします。

アナゴ

 

アナゴの照り焼きは、金糸瓜(そうめんかぼちゃ)の煮浸し、トマトのダシ漬け、ズッキーニや茄子など夏野菜の和風ラタトーユなどと共に盛り付け、生クリームと春菊のジュレで飾っています。

夏野菜とアナゴの冷たいジュレかけ

 

   

器がかぶったなぁ、、、。

ネギだく冷奴。

ひややっこ

  

旨味なダシに漬けたトマト。

ダシトマト

 
 
マツタケ入りの和スープ。
マツタケといえばスダチなんですよね~。

和スープまつたけ入り

 
 
生姜でさっぱり!
ワサビではなく「生姜で食べる」をテーマにしたお刺身。

カツオのたたき、鯵、バイ貝。

刺身

 

トッピングは松田久直商店で仕入れてきた「つるむらさき」のつぼみ。
さすが珍しいもの置いてありますね。

 
 
 

棚つか

もんよう黒板メニュー!

今日のイチオシは前菜、スパークリングワイン、天ぷら(コスパ大)ってとこですかね。

お刺身とノドグロもいいよ。

黒板

 
日曜昼下がりの店内。

カウンターひとり飲みも大歓迎。

店内

 

着物宴会も大歓迎です!!

着物美女

 

 
  
 
ところで昨日は末っ子の誕生日。

どっかのイベントで作ってきたというマカロニのオブジェ。

ミユのマカロニ

もんようの飾り棚に置いてみたりしてw。

   

コスパ大!

金澤もんようではセレブな揚げ物『天ぷら』をコスパ大で提供しております。

割烹仕込みの技で揚げた天ぷら山盛り800円!お得ですねえ。

天ぷら

 

さて天ぷらは塩派?天つゆ派?

おそらく半々ぐらいの割合ではないかと思うのですが、もんようでは塩でお出ししております。

ここで僕が話したいのは“かっぱえびせん理論”です。

もしかっぱえびせんに塩が練りこんで(あるいはふりかけて)なくて、別に塩の山があってそれにちょんとつけながら食べる食べ物だったとしたら、あんなにやめられないとまらないになるか?ということを考えていただきたいのです。

天ぷらを塩で食べるというとよく抹茶塩が添えてありますね。→(参考画像)

ぼくはこれでは美味しくないと考えています。

天ぷらもかっぱえびせんやポテトチップスのように、全体に塩がふりかけてあるべきものなのです。

肉天プレート

 

先ほどの天ぷらも、こちらの肉天も、全体に適量の岩塩をミルでひきながらふりかけてあります。

これでかっぱえびせんのように止まらないおいしさとなります。

さらに、アクセントとして、何らかのソース(おろしポン酢とか、バルサミコとか)が添えてあるので飽きずに食べられるという設計です。

この理論、どうですか?ぜひ一度食べに来てください。

  
 

フェイスブックでとても気になっていた展示会に行ってきました。

十握周作さん『受け皿のチカラ』展です。

 
生命や宇宙のチカラ強さを感じさせるすばらしい展示です、よかったらみなさんも行ってみて下さい。

皿

 

ひとつ極薄の皿を購入してきました。
何度も灰をかけて粘土の分子から黒くしたというお皿です。
チカラ強さと儚さが同居するすてきなお皿だと思います。

壁

 
もんように飾ってあります。