なんと季節はずれの企画だと、我ながら思う。
しかし石川はアイス消費量日本一、冬だってアイスをガンガン食べる県民性。
OK、大丈夫だ、『世界のビール対決』だ!!
ビールとはビールにあうおつまみがセットなものである。
そこで思いついたのがナチョス。
ぼくの中でビールに最高にあう食べ物といえばナチョスなのである。
これは美味しくできた。
すばらしい。
メキシコ風ミートソース『チリコンカン』と爽やかな辛さのハラペーニョピクルスがチーズでみごとにまとまって、それをトルティーヤチップスですくいながら食べる。熱々だ。
それを冷たいビールで流し込む。
なんじゃそりゃ、と思う。どうぞご体験下さい。
副産物としてメキシカングラタンもできてます。
こちらもグッド!!
まだまだやっています。
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さて2月といえばバレンタイン。
バレンタインといえばジビエだ。
男はチョコなんかいらんのだ、山里を駆け回る野獣にかぶりつきたいのだ。
白山で獲れたイノシシをソテーに。
さらには鍋に。
獣の咆哮が聞こえてきそうな料理で実においしいのだが、、今年の分は売り切れました。
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これからいよいよ旬をむかえる素材がホタルイカ。
ひと茹でしたものを酢味噌、マリネときて今度はチーズ焼き。
なんとまあ美味しい料理なのでしょう!
ホタルイカまつりを企画中です。
乞うご期待。
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なんでこんなの作ろうと思うのか自分でもよくわからないのだが、「おいしきゃいいじゃん」のノリでポテトガレットサラダ。
カリッと焼けた針々ポテトとキノコや野菜のホットサラダ。
ドレッシングのピンクが春らしい、ちょっとおしゃれなメニューなのだ。
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ちょっとおしゃれといえばこちら、『エッグベネディクトご飯』。
イングリッシュマフィンのかわりにご飯を置いてポーチドエッグ。
トロロ芋に玉子の黄身をとろ~りとやって食べてください。
トッピングはミートかシーフードを選べます。
これはヒマな時だけ、このブログやフェイスブックで見て知ってる人だけにお作りするシークレットメニューです、今のところ。
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北陸新幹線開通まであとひと月を切って日本中で金沢ブームだとか。
観光のお客さんも増えるということで当店でも“金沢押し・観光客向けメニュー”第一弾、その名も『鴨治部丼(かもじぶどん)』。
これは金沢を代表する郷土料理『鴨の治部煮』を丼にしたもの。
ランチタイム限定のメニュー。
うちは居酒屋なので、昼も何かしら飲んでってくれるとありがたい。
鴨治部丼にあうかどうかはわかりませんが選択肢としてマンゴーミルク、イチゴミルク。
3%ほどのアルコールで軽く甘酸っぱいカクテルです。
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昨年末にテレビ東京で炊き込み先生として紹介されたわたくしですが、今度は地元のテレビ局で炊き込み先生をしてきました。
生放送当日は局の用意したキャセロールで炊くということなので、事前にレシピ作り用に店で試作した際も土鍋でなく金属の鍋で。
石川テレビのサイトは→こちら。
鍋はなんだっていいんです、蓋さえあれば“炊く”ことができます。
蓋がないと“煮る”になってしまいますね。
先日年末のテレビを見たという方から「安田君が食べたのと同じ炊き込みご飯はできますか?」とお問い合わせいただき、「できますよ~」と。
これはその番組でやった時の再現なので炊飯器で炊きました。
中身は安田君好みのアンキモ&ナムルです。
おいしくできました。
とにかく生姜がキメテです。
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当店の入り口に置いてあるオブジェ。
これはうちの娘が金沢美術工芸大学彫刻課に入ってすぐぐらいに作った作品で、タイトルは無いようですが、家族や家ってものはまとまってるように見えて実は継ぎはぎだらけ、あるいはバラバラな個人を血によってひとつにまとめたものが家族や家というものだ、というようなある種普遍的なテーマを扱った、テラコッタと針金による作品です。
そんなふうに書くとなかなかのものみたいだけど、ほんとは課題に追われて作ったただのやっつけ仕事だったりして(笑)。
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