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1月 7th, 2015 Comments: 0

2014暮れから15年明け頃の料理まとめ

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2014年の年末頃からとにかく連日天気が悪く、海も荒れてたようで市場の品物が限度なく高騰しました。

そんな中さすがに養殖ものは強いとみえて、能登牡蠣はまあまあ安定した価格を維持しているので大々的に『能登牡蠣まつり』開催中です!

カキの明太マヨ焼き

カキの明太マヨ焼き。

カキ天(カキフライはやっていません。あえてカキの天ぷら。これが美味しいんですよ!)、カキの松前焼き(板昆布の上にカキを並べて焼きます)、カキグラタンなどと供にカキまつりのメニューです。

明太マヨ焼きといえば白子。
白子のこれも美味しいですよ。
一度お試し下さい。

白子明太マヨ焼き

しかしとにかく今何が高いって、白子ほど高いものは無いってくらいの状況です。

白子会席などでめちゃくちゃたっぷり食べたいと言う方はもうちょっとお待ち下さい。

ハタハタの白子ポン酢

さてこれは同じ白子でも鱈ではなくハタハタの。
そもそも白子にあっさり感を求めるかどうかは別として、これはこれであっさりとしておいしい白子です。

ちなみに普通白子といえばフグかタラ。
でも他の魚も季節によっては白子を持っていて、僕が食べた生の白子をランキング付けすると1位サバ、2位ハタハタ、3位アジとなっております。

加熱した場合は鯛やヒラメの白子もおいしいですが、生ではイマイチです。

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ところで明太子でもうひとつ。

タラとポテトと明太子のグラタン

ミルクで炊いて炒めた鱈の身とジャガイモに、明太子をトッピングしたグラタン。

贅沢な一品に仕上がっています。

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白子と似てるような似てないような、、、アンキモ。

あんきも

島根産のいいアンコウの肝が入ったので酒蒸しにして辛し酢味噌で。

こういう珍味系、いいですよね。
冬の味覚という感じがします。

ナマコ酢

能登のナマコ漁も冬だけ解禁。
コリコリの美味しさを熱燗で!

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さらに金沢冬の名物といえば蕪寿司(かぶらずし)。

かぶら寿司

寿司といっても普通のあれじゃなくて蕪にブリを挟んで麹漬け。
まだ醗酵の甘い(酸っぱくなってない)のが好みなのでそういうのを仕入れています。

あ、これに関しては自家製ではありませんのでどうぞご理解のほどを。

ブリといえば寒ブリ、そろそろ最盛期です。

その寒ブリの小さいのをこちらではフクラギと呼びますが、それのタタキをたっぷりの薬味と柚子胡椒入りの醤油で味わっていただく『フクラギのタタキ薬味醤油』というメニューもなかなかに人気です。

ふくらぎのたたき薬味醤油

タタキといってもカツオのように炙ったのではなく、アジのタタキの方です。
これが旨いのです!

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ところで“割烹勝一”の頃から大人気の『蓮蒸し(はすむし)』が復活しています。
ウナギの値段がバカバカしいほど高騰していてバカバカしくてやめていたのですが、ここのところちょいといい浜松産が入ったので復活です。

蓮蒸し

やっぱ蓮蒸しにはウナギの蒲焼が入ってなくちゃね~。

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やんばるあぐー豚を切らしてから豚肉メニューがなかったので豚ロースの西京焼きを始めました。

豚ロースの西京焼き

西京焼きはどんなお酒にもあいますね。

しかしトンソクソテーはぜひ赤ワインでやってみてほしい!

ひとくちカットのトンソク炒め

トンソクというと丸々一本(とかハーフとか)で出てきて食べるのに苦労するんだけど、うちのはひと口大にカットしてあるからものすごく食べやすいです。

たっぷりのコラーゲンと黒胡椒にガーリックときたら赤ワインですな~。

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最近ご飯ものメニューも充実しています。

鶏と玉子の親子雑炊

鶏と卵の親子雑炊はさっぱり系、

カレー雑炊

カレー雑炊はこってり系。

カレーうどんもあるよ。

カレーうどん

先日関ジャニ∞さんの番組で紹介された“炊き込み先生”の炊き込みご飯も作れます。

もちろんモンブランや鯛焼きのじゃありませんが。

炊き込みご飯

普通に魚介やお肉、野菜を炊き込みます。
心とガス台に余裕があるときしか炊けませんのでのそあたりはご斟酌下さい。

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ご飯のあとはデザートですね。

自家製アイス

後味さっぱりな自家製アイスクリームをご用意しております。

フルーツとナッツとチョコのコラボレーションなアイスです。

お客さん自身がアラカルトで組み立てるオリジナルなフルコースをお楽しみ下さい。
 
 

 
 

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