金澤もんようの加賀料理

加賀料理と言ってまず思い浮かぶのは鴨の治部煮かな。

金沢に来たらこれは食べなきゃなりますまい。

治部

鴨と生麩と野菜を煮て水溶き小麦粉でとろみをつけ、ワサビを添えます。
当店のはうまいです。800円。

加賀野菜で特に有名なのが金時草。これでキンジソウと呼んでいます。

金時草

おひたしに。、500円。

金沢来たらお刺身食べなきゃねえ。

刺身

もんようのお刺身はいいですよ~。
モノはいいけどお安くしております。

どんどん売って明日は明日で仕入れて鮮度を保ちたいから。
どんどん売れるように、安いです(笑)。

金澤倶楽部さんの取材

雑誌『CLUBISM』と『月刊 金澤』の取材をしていただきました。

黄色いテーブル

さまざまなシチュエーションで。

前菜

光のテラスにカウンター。

かうんたー

奥の座敷。

座敷で

どんな紙面になるか楽しみです。

7月20日発売なので、まだひと月以上先ですね。

入り口

花輪撤去したらさびしくなった入り口。

玄関上のスペースに奇抜なオブジェを据え付けたい!!!

どなたかいいプランないですか?

アートな入り口にしてください。

日本酒ラインナップ

なんだかんだ言って11種類もあります。

ドリンクメニュー↓

hp用ドリンク500

1合400円の本醸造、500円の純米酒から、

純米

1000円までの吟醸酒、

徳三郎

1500円のスーパー銘酒まで。

飲み比べてみてね。

からだに優しいもんようの料理

マクロビや自然食にこだわりがあるわけではないですが、開店とともに調味料としててんさい糖を使い始めたらこれがやめられません。

てんさい糖

労せずしていつもと違う味になる。
そして口当たりがとてもやさしい。

今やもんようの煮物は一切砂糖不使用。
これは「甘さ」というより「甘み」で素材の味をサポートするようでとても楽しい。

さて、煮物と言えばカボチャをパッションフルーツで煮てみました。
もちろんてんさい糖のサポート付きですが。

南瓜煮

 

かなりな冒険ですが、みなさんおもしろがってくれます。
しかも旨い!

甘酸っぱくてフルーツのようになったカボチャの乗った前菜盛り合わせ、ひとり前700円です(写真はふたり前ひと盛り。1200円)。

前菜

(奥左手にぼやけてる黄色がカボチャのパッションフルーツ煮です)

からだに優しいといえば、当店のサラダのドレッシングは別添えです。

茹で野菜サラダ

塩分や油分が気になる方はご自分で調節していただけます。

でもうちのドレッシングはそんなにしょっぱくもくどくもないので、たいがい全部かけられています。

茹でた野菜が盛りだくさん、茹で野菜サラダは人気の一品です。

どうぞ召し上がれ(800円)。

もんようの料理

オープニングで用意していた料理。

まずは前菜。

数種類を人数分盛り付ける方式。

前菜

鴨ロース、タコの燻製、う巻き、車鯛と豆腐の昆布締め、2人前で1200円。

白子のグラタン、900円。

グラタン

フグの白子とジャガイモなどをさっぱりトマト味で。

冬になったらベシャメルソースかな。白子のグラタンは白子がある限り通年やりたいメニューです。

お刺身盛り合わせ。これは1500円。

普通は800円より。

お刺身

大人気、イワシのぬた、600円。

イワシぬた

豚ロースの肉天、900円。

肉天

おろしポン酢でいきましょう。

おまけ的に、チクワのガーリック炒め400円。

ちくわ

まずはこんな感じで。

金澤もんようオープン!

たくさんの方にささえられて2013年6月5日、『金澤もんよう』無事オープンすることができました。

花輪

天気もよく、お花もいっぱいいただいて最高です!

光のテラス

お花、こんなもん↑じゃないです。
夕方からまた続々と届きました。ほんとに嬉しい!!!!

店内の構造を紹介すると、まず玄関脇に黄色いテーブルの光のテラス、そして7席のカウンター、

カウンター

奥に戸の閉まる、10人まで入れる個室があります。

個室

なかなか使い勝手のよい店になりました。

アートなアイテムもたくさん散りばめています。

くらげ

黒板メニューもどんどん充実していきます。

黒板

どうぞ末永くおつきあい、よろしくお願いいたします。

もんよう店主、山本憲一。

カフェ棚

工事の人が気をきかせてこんな棚をつけてくれました。

棚1

カフェじゃん(笑)。

P6031364.jpg棚2

ここに作家さんやアーティストの作品を飾ります。

どんなふうに運営しよう。楽しみすぎ!

でも、もんようは居酒屋です。

新品の業務用冷蔵庫で最初に冷やしたのは、

のどごし生

近所のコンビニで買ってきたのどごし生でした。

袖看板点灯!

これで109あたりから目視可能です。
せせらぎ通りを武蔵のほうへ上見て歩いて来たら必ず発見できます。

そで看板

店内はコンクリート流しこみ。

生コン

こんなに大げさな改装になるとは思ってもみなかった・・・。