2020.1月、白子まつり。

鱈の白子、年末の高値も新年になると落ち着いて海さえ荒れなければ普通に入荷するはずです。

本年も『白子まつり』やってます。
白子酢、白子天など定番の他に今年は『白子の醤油焼き』

『白子の和風あんかけ』を新たにラインナップ。

当店オリジナルの『焼き天』もぜひお試し下さい。

グラタンはホワイトソースだけだと白子の味があまり浮き立たないので今年はトマトソースもプラスしてみました。
これはグッドです!
見た目は赤いですが辛くはありません。

辛いのがお好きな方には『マーボー白子』を。

〆には『白子雑炊』もあります。

いろいろお楽しみいただけると思います。

ご予約、ご来店お待ちしております!!

 
 
 
 

2019.3~4月あたりのあれこれ

つぎの元号が『令和』と発表になりなにやら新たな気持ちでがんばろう!となっている今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか。

さっそくここんとこのあれこれを見て行きましょう。

まずは豚肩ロースのスパイシーステーキ。
これはスパイスをまぶして熟成させた豚肩ロースのかたまりをじっくり焼きます。
なのでちょっと時間がかかりますが、ジューシーでボリューミーなので待つ甲斐はあると思います。

豚といえば豚軟骨。

コリコリした食感とひとつひとつ丁寧に刷毛塗りした醤油の香ばしさがすばらしい焼き天です。

山菜の天ぷら。
早く食べないと終わっちゃうよ。

たまに馬刺しもあります。

あっさりしておいしいですよね。

いきなりですが、日本酒を凍らしてみました。

夏になると各日本酒メーカーもフローズンタイプを出してきますが、いまいちおいしいとは思えなかった。
なら自分でやってみようと。
令和だし。

関係ないけど(笑)。

とてもおいしく凍ってますのでぜひお試し下さい。

当店はお刺身のネタでカルパッチョもやっています。

ランチタイムにカルパッチョでご飯、という方がけっこういるので驚きです。

先月作ったホタルイカの専用皿ができてきました。

大活躍しています。

みなさんも『飲み陶芸』に参加してオリジナルの食器を作ってみませんか?

そうだ、焼き天といえば最近フグの白子でやっています。

これはなかなかに絶品ですね。
焼き天の可能性は無限です!

最近世間では「パフェ飲み」というのがはやってるようですが、遅れてはならぬともんようでも始めました。

『生麩パフェ』です。
冷たいアイスと温めた生麩が絶妙な食感を生んでいます。

※基本的に生麩は加熱しないとモチモチ感がでません。
生麩専門店でアンコなどを包んで冷たくして食べる麩饅頭というようなものも売っていますが、あれは冷たくても大丈夫なような加工がなされたものです。僕は麩饅頭大好きですが。

自家製ジェラートをタイヤキとともに食べるメニューもあります。

ここんとこ着実にデザートを充実させています。

そういえばアレクサを導入しました。

いわゆるスマートスピーカーです。
「ヘイシリ」とか「オッケーグーグル」が有名ですが、もんようにきたら「アレクサ!ダジャレを言って」とかささやいてみてください。

まああとは天気を聞くぐらいしか今のとこ使い道がないんですが…(笑)。
 

 

 

2019年1月記

まずは明けましておめでとうございます。

今シーズンはどうやら雪も少ないようでほっとしております。

さて、では『元祖・焼き天』から行きましょうか。

焼き天は昨年暮れに考案した焼かない天ぷら。
白子、カキ、蓮根を香ばしく焼いた焼き天MIXが大好評です。
『焼き天』は検索してもほとんど出てこないので当店が“元祖”を名乗っております(笑)。

毎年恒例の白子まつりを今シーズンも絶賛開催中です。

たらの白子をいろいろにアレンジ。白子酢や白子の天ぷらなどレギュラーメニューは8種類。

他に、

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トラフグとのコラボなど、その時々でイレギュラーメニューもございます。

白子といえば『飲み陶芸』で作ったヨーダの容器。

こちらは白子専用に作りましたが、ある意味とても悪趣味なのでどのお客様にも出すというわけにはいきますまい。

フォースと供にあらんことを。

飲み陶芸は毎月1度、陶芸の先生をもんようにお迎えしてみんなで飲みながら(もちろんノンアルドリンクでも可)ロクロろを回すイベントです。

最近僕はろくろを回すより、手びねりで着彩という方にシフトしています。
ご希望の方はご相談下さい。

このシュモクザメとダブルクラゲの箸置きは使う前にお買い上げいただきました。

閑話休題。
年末に思いつきメニューに載せた料理と言えば、ゴルゴンゾーラあえ。

まずは生麩のゴルゴンゾーラあえ。

そして、

豆腐とキノコのゴルゴンゾーラあえ。
お酒にもワインにもよくあいます。

キノコといえば、ひと株焼きシメジ。

ただグリルで素焼きしたものですがとても美味しいです。

たまにしかやってないのですが、『やわらかヒレカツ』というのも

ある時にはあります。

お通しは毎回それなりにアイデアをこらして作っています。

       ↑
これなどは“真紅”にこだわったサラダです。

お通しは最初に。
では最後は?

〆のご飯ものはたくさんご用意しています。

自家製チャーシューの肉茶漬けはかわってておいしいです。

当店には普通のお茶漬けやお雑炊、おそばの他にあんかけ固焼きそば(皿うどん)が多数あり、さらに最近では「グッドタイミング限定」で

ドリアメシまで始めました。
どれにするか迷いますよね。

いずれにしましてもご飯ものはあれこれ食べた後にご注文ください。

そんなわけでやたらとメニュー豊富にご用意して皆様のご来店を心よりお待ちしております。
今年もよろしくお願い申し上げます。
 
 
 

2018年10月、11月あたりのまとめ

まずは今シーズンも『白子まつり』がスタートしていることをご報告いたします。

旬の食材を存分に味わい、そして味わい尽くす“まつりメニュー”の中でも例年最重要なのが白子まつりです。

さて今シーズンですが、なんといっても特筆すべきは【焼き天】の開発です。

焼き天®は簡単に言うと揚げない天ぷらのこと。
トンカツに対してカツレツみたいなもので、特製の衣をつけた素材をフライパンでお焼きにします。
素材の味を損なわず香ばしい醤油の香りが絶品のニューカテゴリーです。

白子の焼き天、ぜひお試し下さい。

 
『能登牡蠣まつり』も絶賛開催中です。

今シーズンからご要望の多かったカキフライをメニューに載せています。
薄衣でサクサクジューシーです。

定番の【カキの松前焼き】や

赤ワインとバルサミコのソースでいただく【能登カキのソテー

に加えて今シーズンから【能登カキの焼き天】も仲間入り。

これはとても重要なので焼き天®については何度も書いておきます(笑)。

 

加賀れんこんまつり』もやっています。

焼き加賀れんこん】やっています↓。

定番の【加賀れんこんの蓮(はす)蒸し

いったいどんだけまつりすんねん、って感じですがただ今のところ白子、カキ、蓮根の3素材について開催しております。

加賀蓮根のペペロンチーノチャーハンも〆に人気の一品です。

〆と言えば【皿うどん】(あんかけ硬やきそば)始めました。

あんは・・・普通(ハンパに中華風のやつ)、和風(和のだしに油揚げなど)、四川風(ハンパなく辛い)、エスニック(例の酢っぱ辛い系)の4種類からお選びいただけます。

ビジュアル的にまったくよろしくないのですが、実際にお出しするときは麺が上です。
これは麺のパリパリ感を持続させるために絶対必要な措置だと考えています。

 

あんかけといえば最近【カニ入りオムレツの麻辣四川風あんかけ】というのもやっていて、

隠れたベストセラーのようなことになっておりますのでよかったらこちらもぜひお試し下さい。

カニといえば香箱(コウバコ)蟹
これはズワイガニのメスのことで、小さいけれど内子外子2種類の子が絶品の必食アイテムです。

あとナマコね。

冬の金沢いろいろうまいものあってつい忘れがちなんだけど、ナマコも食べてみてください。

ところでみなさん忘年会はどうなってますか?

金澤もんようの忘年会もいいですよ。

ひとりにひと皿、大皿取り分けでない安心スタイル。
料理3500円から。プラス2000円で2時間飲み放題もOKです。

4~8人のこじんまりした忘年会にぜひご利用下さい。

最後にもういちど念押しに焼き天の画像を貼っておきます。

元祖・焼き天の食べれる店、金澤もんようでございます。
よろしくお願い申し上げます。

 
 
 
 

2018年1、2月あたりのあれこれ

2017年の年末ごろからやっていたのは『かに面蒸し』。

これは金沢おでんでもっとも珍重される『かに面』(メス蟹の子や身をほぐして面に詰めておでんにしたもの)を、蒸し物にアレンジしたものです。
なかなかご好評いただきました。

【白子まつり】も好評でたくさんのご来店ありがとうございます。

白子料理で今シーズン一番最後にメニュー化されたのが、

『白子とゴルゴンゾーラチーズの焼き春巻き』。
皮はパリパリ中身は濃厚トロリ。くせのある匂いもたまりません。

この“焼き春巻き”というフォーマットは我ながらなかなかの思いつきで、想像以上に食感がおもしろく、手づかみで食べるスナック感も楽しいのでこれからバリエーションを増やしてゆく予定です。

白子まつりに使う白子ですが、白子だけパックで売っているやつにはろくなものがありません。
新鮮なものはやはり鱈本体から取り出したものです。
なので市場では鱈を丸ごと仕入れます。
よく焼肉屋さんなどで牛の1頭買い、とか言いますがこちらは鱈の1尾買いですね(牛と比べるとスケールも値段もだいぶ低いですが)。

すると当然本来は特に必要としていない鱈の頭も付いてきます。
捨てちゃあもったいないのでカレー煮などにして販売します。
これがまた絶品!
もし黒板に『鱈の頭のカレー煮』などと書いてあったら問答無用でご注文下さい。
どうせおまけに付いて来たみたいな鱈の頭、安いです。しかしべらぼうに美味いです。

と、あおってはみましたがもう今シーズンの白子まつりは終了です
また11月頃の再開をお待ち下さい。

白子と入れ替わるように市場に出回るのが日本海の宝石、ホタルイカです。

今シーズンはいよいよ『ホタルイカの天ぷら』をやります。

いよいよというのは、これまでホタルイカを揚げるとたまに爆発して危険だったからなんですが、最近ネットで見てニトリの必殺“油跳ね防止ネット”を導入したのでやってみる気になりました。

天ぷらといえば、『芽キャベツの天ぷら』も好評でした。

甘さとほろ苦さが実にいい具合です。
甘さとほろ苦さと言えば山菜です。
山菜の天ぷらがそろそろ恋しくなってきました。
もうしばらくお待ち下さい。

関係ないですが『焼き長芋』始めました。

これはただ焼いて醤油ぶっかけて食べていただく実に素朴な料理です。
が、あなどれぬ美味しさですね。

なんでこのようなメニューがいきなり出てきたかと申しますと、ある時無性に『とろろご飯』が食べたくなったからなのです。

堪能いたしました。

そしてその余りを『焼き長芋』に(笑)。

ところで【牡蠣まつり】はいまだ継続中です。
能登牡蠣はゴールデンウイーク前ぐらいまでどんどん出荷されます。
これからものすごく大きくなってバカうまですよ。

最近抜群になんでも四川風になるなんとか醤(ジャン)みたいな香辛料というか調味料を入手したのでガンガンテリトリーを広げている“四川風料理”。
今のところ、カキ、豆腐、ホタルイカのそれぞれ四川風炒めがメニューに載っております。
山椒の効いた辛い料理を身体(脳?)が求めたら、ぜひご注文下さい。

いやはやしかし2018年2月、悲惨な冬でした。

こんなに雪に降られたのは初めてです。
雪かきと交通マヒでとことん疲労しましたね。

そんな中縁あって石川のローカルテレビに出演しました。

料理人としてではなく、ディジュリドゥ奏者として(笑)。

とはいえほぼディジュリドゥを吹いてたのは森川さんでぼくはしゃべくり担当でした。
今年はもっと練習しようと思っています。

さて、寒い冬もようやく終わりかけ、これから春に向かいますね。

美味しい料理としゃれた酒、たくさんご用意してみなさんのご来店をお待ちしております!!

★歓送迎会のご予約もどしどしお寄せください。

 
 
 
 

白子祭り2017-18シーズン

さあ2018年、今年も

『白子祭り』やってます!
白子祭りは鱈の白子をいろいろに調理してお出しする毎年恒例の期間限定メニューです。

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●白子酢

生の白子を自家製ポン酢で。

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●白子とモツァレラとヘシコのカプレーゼ

モツァレラと白子ってちょっと似てません?
これをオリーブオイルとバジルの香り、ヘシコ(魚の糠漬け)の塩気でいただきます。

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●白子の天ぷら

ド定番です。熱々を召し上がれ。

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●白子の茹でポン酢

さっぱりしたのや身体の暖まるのが食べたいという方におすすめです。

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●白子のグラタン

自家製のあっさりしたホワイトソースとベストマッチ、まったりと香ばしく。

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●白子のアンチョビガーリック炒め

ガーリックの香りにくすぐられつつアンチョビと白子の深さを味わいつくします。

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●白子の四川風炒め

辛い白子が食べたいというリクエストにお応えして。

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●白子のポワレ

フライパンの上でせかせかと動かさずじっくり焼くと香ばしい膜に包まれます。
レモンバター醤油のソースで。

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●白子雑炊

優しいけれど力強い旨味。
幸せな〆のご飯です。

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白子好きにはたまらない『白子祭り』。
この時期にぜひあれこれ食べてみてください!

 
 
 
 

ぶりしゃぶ

氷見の寒ブリはもう終わりましたが、寒い間に獲れるブリはみんな寒ブリだそうですので、まだまだブリしゃぶはできます。

脂ののった日本海の寒ブリを薄切りにして野菜と供にしゃぶしゃぶに。

なにかすっかり失念していましたが、ぶりしゃぶは勝一時代から私の得意料理です。

ひとり前ブリ7切れほどで1500円です。

事前にご予約のお電話をお願いします。

ところでもんようのブリしゃぶにはスペシャルオプションがあります。

【追い白子】

鱈の白子もしゃぶしゃぶしていただけます!

こちらはひとり前白子4~5粒ほどで1000円となっております。
ぜひいっしょにご堪能下さい。

さっとしゃぶしゃぶした白子のなんと甘くて濃厚なこと!

シーズンもうちょいで終わりですのでお早めに。

ご予約おまちしております。

 
 
 
 

2017年1月あたり

だいぶ長い間ブログの更新をしていませんでした(すいません、サボリですw)。

その間いろいろありましたが、考案した料理の中でなんといっても自信作はこの『名物!加賀蓮根の「はす蒸し」』(950円)です。

hasumushi

普通はす蒸しというとあんかけになっているのですが、あえてあんかけにしないところから再構築してみました。
加賀蓮根特有の粘りと甘味がより活かされた仕様となっております。
ご来店の際にはぜひお試しいただきたいと思い、あえて『名物!』とさせていただいております。

加賀蓮根といえばシャキシャキしてないのが特徴ですが、まさにそのモソモソ感が素晴らしい『加賀蓮根の和風ピクルス』(300円)もできました。

renkonpicles

酢に漬けるとモソモソするのかなぁ。これはおもしろくて美味しいです。

冬の酢の物といえばナマコ酢(500円)。

namakosu

そして白子酢!(750円)

shirakosu

今シーズンも【白子まつり】全力でやってます!

今シーズンから始めた『白子アラビアータ』(1000円)は白子とトマトってこんなに合うんだ!!と驚くこと請け合い。

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アラビアータソース作りはかなり極めていますので他のアラビアータメニューもお楽しみに。

『白子のチーズポワレ』(1100円)は昨シーズンから持ち越し。

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カリッと焼けたチーズの衣とふんわり蒸し焼きになった白子のコントラストがたまりません。

『白子雑炊』(900円)もいかがですか?

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白子がほのかに溶け出したダシとお米からものすごい旨みが発生します。
お帰り前にこういうのであったまって行くのもいいですね。

ちなみにこの白子カレードリア(900円)はメニューに載っていません。

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が、言っていただけば作ります。
正直ちょっと内緒にしたいぐらい美味いです。

よく似たやつに『ハラペーニョピクルスとベーコンのグラタン』(800円)というのがあります。

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これは辛さと香ばしさのコンビネーションが最高なグラタンです。
大人向けですね。

さて、みなさん焼き鳥は大好きですよね?

yakitorishio

当店ではシェアしやすいようにあらかじめ串を抜いた焼き鳥(若鶏もも肉)を焼いています。
ってゆうか、串焼きした後串だけ抜いて盛り付けます。

yakitoritare

味付けは塩(柚子胡椒添え)とタレ(各750円)。

「やっぱ飲みに出たら焼き鳥も食べたいよ~」と思うのが普通だと思います(笑)。
当店は、「今日は焼き鳥屋さんじゃないとこで呑もう」と思ったのにやはり焼き鳥も食べたくなってしまうみなさんにはバッチリな居酒屋です。

さてお肉を食べたら野菜も食べてバランスを取りたい、そんな時にサラダもいいですが、こちら『いろんな野菜の茹でポン酢』はヘルシーです。

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当店オリジナルのポン酢も美味いとご好評いただいています。

この時期【能登牡蠣まつり】もやっていまして、数あるカキまつりメニューの中でも今年新たに加わったのがこれ、『一杯のカキ蕎麦』(800円)です。

kakisoba

有馬煮にした能登牡蠣と長野から取り寄せている歯切れのよい蕎麦を使います。
カキの滋味がしみ出した山椒の香り高い熱いお蕎麦です。三人で分け合うとしみじみすると思います。

その牡蠣の有馬煮は前菜の一品としてもじゅうぶんいけるアイテムです。

hirunomiset

『昼飲みセット』は、サラダ付きの前菜プレートと500円までのアルコールドリンクがセットで1000円、土日祝のランチタイム限定です。

ランチタイム限定といえばこの『鴨じぶ丼』も人気があります(漬物味噌汁付き1100円)。

kamojibudon

金沢名物鴨のじぶ煮を丼にしました。

ついでにこちらもランチタイム限定『豚ロースの西京焼き丼』です(漬物味噌汁付き1100円)。

saikyoudon

丼以外のランチは、ご飯、味噌汁、お漬物の3点で300円のご飯セットA、

300

それに小鉢が付くご飯セットB(400円)があり、

400

オカズ(メインディッシュ)を夜の単品メニューからどれでも何品でも選んでいただくシステムです。

例えば鴨のじぶ煮(800円)とご飯セットAなら1100円です。

ご飯セットが不要な方はなにかしらドリンクを別途ご注文下さい。

というわけで、昼も夜もご愛顧いただけたら幸いです。
ご来店おまちしております!!!

 
 
 
 

春はまだか?

春といえばホタルイカ、今年も元気に泳がしてみましょう!

ホタルイカ

 
シメのチャーハンもにもホタルイカ。

チャーハン

なかなかに好評いただいております。

 
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石川県はアイスの消費量日本一だそうで、冬でもアイスは欠かせません。

アイス

今回は国産オレンジ、白ワインで戻した台湾土産のドライマンゴー、ミックスベリーにチョコチップで作りました。

アイスねた

 

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まだ春ではないので鱈の白子も健在。
最近はパルメザンチーズの衣でポワレにしています。

チーズポワレ

白子の親の鱈の頭は塩焼きに。

鱈焼き

 
 
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最近個人的に焼き餃子よりシュウマイが好き。

なにかうちらしいシュウマイを作ってみたくなり、

シューマイ

お魚のシュウマイ。
 
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春といえばパクチー・・・かな?

パクチー

刺激的な香り爆発、パクチーとグレープフルーツのサラダ、しかもエスニックドレッシング!
 
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ある日、さんざん飲んで食べて、もうだめ何もお腹に入らんと帰宅して、何気にポップコーンの袋を開けたらあれよあれよという間に空になりました。

そう、ポップコーンはお腹いっぱいでも食べれる魔法の食べ物だったのです!

ポップひびき

これがあれば、もんようで1次会をしたお客さんが、わざわざ二次会へハシゴしなくてもそのままもんようで2次会へ突入できるのではないか!?

というわけで自家製ポップコーンの始まりです。

ポップ鍋

シンプルな塩コショウ味、ディズニーランドみたいなキャラメル味、ちょっと変わったカレー味に、

中華

醤油と粉山椒の中華味!
なんでもござれ。

お腹いっぱい、でも飲み足りない、なんて時にぜひお試し下さい。

ポップコーン

奇しくもこんど香林坊109に、東京の人気のポップコーン専門店がオープンするというニュースが新聞に出てました。
『ヒルバレー』というお店だそうです。ご存知でしたか?
 

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なんとなく半年以上もワインの入れ替えをせずに過ごしてしまいました。

ワイン

春を前に総点検中です。
ボトルもグラスも半分以上入れ替える予定です。乞うご期待!

もう雪も寒いのもこりごりです。

 
 
 
 

2016年、1~2月のことなど

今度の6月で金澤もんよう創立3周年を迎えるにあたってお店のあれこれを微調整しようと思っています。

まず手始めに『和・小皿料理と酒』というサブタイトルを変更。

新旧縦web

もんよう開店当初は“タパス”という単語や形態が流行っていたので、それを和風に置き換え“和・小皿料理”としましたが、どうにも僕は大きな皿に盛り付けるのが好きなようで、いまや小皿料理なんかちょびっとしかありません。

また、お客さんは地元の方と観光さんがおよそ半々ぐらいということがわかったので、そのどちらにもアピールするサブタイトル、『新旧加賀料理』というのが候補に上がっています。
どんなもんでしょうねぇ?何かいいアイデアを思いついた方はご連絡下さい。

というわけでまずは新加賀料理第一弾、『加賀蓮根とエビのミルフィーユサラダ』。

renkon

生麩も重ねて加賀料理らしさをアピールしています。

 

そして『鴨の治部煮・カレー味』。

jibukaree

言わずと知れた加賀料理の代表作、鴨の治部煮を素材そのままカレー味に。
和風だしとカレー風味が絶妙にマッチするのはカレーうどんが好きな方なら先刻ご承知のこととと思いますが、予想以上においしく仕上がっていますのでぜひお試し下さい。

 

新・加賀料理というほどではありませんが、加賀蓮根を使ったグラタンもあります。

guratan

加賀蓮根はシャキシャキしていないのが特徴ですのでモサモサとお召し上がりください。

 

さてでは旧・加賀料理とは何か、といいますと伝統的にこのあたりで食べられている昔ながらの料理のことで、鱈の子付けなどは冬の名物でございますね。

koduke

鱈の身に鱈の子のほぐして炒りつけたものをまぶして食べるお刺身で、なかなかにおつなもんです。
 

鱈の身はお刺身に、では頭やアラは?

tarakamaage

はい、釜揚げポン酢でいかがでしょう?
釜揚げポン酢は昨年暮れぐらいからもんようの名物ジャンルとなっております。

茹でたお湯ごと熱々でお出しする料理です。

shirakokamaage

白子や牡蠣の旨み、甘みをダイレクトに味わえる料理ですね。
もちろんポン酢は自家製です。

 

新しい器を仕入れたので使いまくっています。
ほらどうみても小皿料理じゃないんですよ。

写真は白子酢とナマコ酢。

shirakonamako

ナマコといえばコノワタ。
コノワタはナマコのハラワタです。

konowatajiru

コノワタをお吸い物にしてみました。
なんというか、これはまさに珍汁ですね。

 

あんかけという調理形態がとても好きなので(鍋洗うのは面倒なんですが・・・)、何かしらあんかけ仕事を。

ankake

というわけで揚げた野菜の甘酢あんかけ。
美味しいですよ。

 

生野菜はサラダで。

namahamusalad

生ハムとゴルゴンゾーラチーズのサラダ。
これはワインがすすみますね。
 

そうだ、加賀料理の素材と言えばノドグロを忘れるわけにはいきません。

nodoguro1

よそにノドグロ丼の専門店もオープンして大人気だそうですが、それなんかまさに新加賀料理ですね。

nodoguro2

塩焼きばかりでは芸がないのでうちでもやろうかなw。

 

まあそんな新旧加賀料理やその他の料理によくあうお酒、微発砲の新酒はいかがでしょう?

awa

これは能登の『竹葉』というブランドのお酒で、“活性にごり酒”ですって。
瓶の中で二次醗酵してるそうですが、ちょっとシュワっとかピリっとかいたします。

 
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もんよう店主作のチンアナゴオブジェに九谷、吉田屋風のデザインが登場しています。

kutani

これはなかなかに好評で、売れ行きもいいです。
1本500円で販売しております。

orechin

製作中に折れたチンアナゴもせっかくなのでいっしょに焼いてみました。
こんなもんでも数があるとそれなり意味ありげに見えるもんで、いままで庭に撒いて土に還していたのでもったいなかったなぁ。
 
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2月の始めに地元のテレビにでました。

tv

金沢のサワを澤の字にするのは何でだ?という謎に迫るドキュメンタリーです。
うちの場合は「まだ出来て日の浅い店ですが、金沢の長い伝統を背負った和食を作ってるぞ、というアピールです」というようなことをしゃべりました。

 

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えー、まあそのー、あんまり言いたくないですがこないだ50歳になっちゃいました。

masuzushi

もう年寄りだよ~じいさんだ~~~。